その他の方法

a man is thinking

ED治療の方法を確立することは、現代医学にとっては大きな課題のひとつでした。というのもEDに悩む人の数は年々増え続けており、しかも若年化もみられるということで、社会問題化していったからです。そんな状況を受け、さまざまな努力が行われました。1998年には有効な治療薬も開発され、薬以外の治療方法も確立されるに至りました。
薬を飲むという治療方法は、最も手っ取り早く簡単ですが、ここでは「その他の方法」について簡単に紹介しておきましょう。

たとえば、「外科手術」という方法があります。これはいわば「最後の手段」的な方法であり、何をしてもどんな努力を重ねてもEDが治らないという場合に選択されるべきものです。ペニスにメスを入れ、たとえば特殊な器具を入れて性行為が可能なカタチにするという手術が行われます。挿入できるサイズ、固さを維持できるように、人工的に手を入れるわけです。もちろん性行為を行わないときはペニスのサイズを小さくすることもできるので、日常生活には支障をきたしません。
あるいは、心療的な方面から治療を行うという方法もあります。EDの原因はさまざまですが、中には「心因性」つまり心のトラウマなどが原因でEDになってしまうというケースも、特に若い人の間では少なくないようなのです。
かつて女性とのSEXがうまくいかなくてバカにされてしまったとか、著しく内向的なので「どうせ自分は女性にモテない」という思いが激しすぎてEDになってしまうとか……。心療科では、そういった心の問題をケアしながら、トラウマを克服して前向きになり、自然に勃起ができる状態へ持っていくことを目指します。

このように方法はさまざまなので、治療の際はクリニックでドクターとよく相談し、方法を決めるようにしましょう。